難しい連続コーナー1
試験後半の、S字コーナーとヘアピンが連続するセクションでは、S字コーナーを直線的に抜けながら、確実に減速することがポイントだ。S字の右コーナーに差し掛かったところでブレーキを始めるが、ここでステアリングを切り過ぎたり、縁石に乗せ過ぎたりすると姿勢が乱れるので気をつけようまたヘアピンコーナーの加速では、ホイールスピンに注意して、少しずつアクセルを開けること。
難しい連続コーナー2
鈴鹿サーキットのS字コーナーは、最後の左コーナーの脱出スピードをあげるこ
とがタイムアップの重要なカギだ。手前にある右コーナーはイン側をキープして走り、左コーナーに進入しよう。左コーナーに進入する際はアクセルを一瞬離し、早めインにつく。右コーナーの中盤では一度アウト側に出し、そこからもう一度イン側に寄ると、よりスムーズに走ることができるぞ。
シケイン1
シケイン前半の右コーナーは、手前でしっかりと減速し、イン側の縁石をショートカットするようにクリアーする。後半の左コーナーへの進入では、右から左へ切り返すときの勢いを利用すると、スムーズにクルマの向きを変えることができる。また、ゴールライン手前の緩やかな右コーナーは、できるだけステアリングを切らないように注意して、スピードを落とさずに抜けることがポイントだ。
シケイン2
シケインの手前にある左コーナーでは、アクセルを調節してイン側をキープしておく。シケインの手前で軽くブレーキを踏んで右コーナーに切り込み、縁石を使ってショートカット気味に走ろう。右コーナーのクリッピングポイントを過ぎたところで一瞬アクセルを離し、左に切り返す。この左コーナーでもクルマを縁石に乗せて、直線的にシケインをクリアーすることがこの試験のポイントだ。
1ラップ先導走行(エルキャピ)
この試験では、広いコース幅を有効に使うことが攻略のポイントだ。とくに重要なのはトンネルの先にある左コーナーで、ここをアクセル全開で抜けられると大きなタイム短縮につながる。この左コーナーは後半になるほどきつくなるため、前半ではアウト側をキープし、少しずつインに切り込むこと。また、減速時に先導者に追いついてしまう場所では、先導者と少しラインをずらす工夫をしよう。
難しい連続コーナー3
この試験では、バックストレートの速度を重視して走ることが大切だ。とくに重要なのが、ストレートの手前にある複合コーナーのライン取りで、ここを立ち上がり重視で走ることがタイム短縮のカギになる。ここはふたつの右コーナーがあるが、ひとつ目の右コーナーではクリッピングポイントにつかずに、一度アウト側へクルマを寄せてから、ふたつ目の右コーナーに進入するとスムーズに走れる。
難しい連続コーナー4
試験の中盤にあるS字コーナーでは、左右の切り返しで発生するスライドを利用すると速く走れる。最初の右コーナーはアクセルオフで進入し、次の左コーナーのクリッピングポイントでブレーキを開始。ここでコースの左端に寄っておき、そこから最初の右コーナーへ切り返そう。ここでうまくリアがスライドすれば、内側に巻き込むようにクルマの向きが変わり、鋭く加速することができる。
市街地3
最初の左コーナーのように大きく回りこむ鋭角コーナーでは、十分に減速してす速くクルマの向きを変えるといい。鋭角コーナーを大きなライン取りのアウトインアウトで走ろうとすると、アクセルを全開にするのが遅くなり、かえってタイムが落ちることもある。とくにFF車の場合はステアリングを切っているあいだは加速が鈍るため、す速くコーナーリングを終わらせるほうが結果的に速くなる。
市街地4
試験の後半にある、シケインとヘアピンが連続するセクションがポイントだ。右、左と続くシケインは、奥に進むほどカーブがきつくなるので、曲がりながら正確に減速する必要がある。イン側の縁石を利用して、直線的にクリアーしよう。次の左ヘアピンは、スピードを落とし過ぎないようにすること。教習車のように加速力のないクルマでは、アウトインアウトをしっかりと守ることが大切。
1ラップ走行(富士)
富士スピードウエイ2005はコース幅が広く、コーナーまでの距離を示す看板もないため、ブレーキ開始の目印を決めにくい。ここでは、ガードレールの切れ目や観客席のフェンスといった、ふだんは目印にしないものを使ってブレーキングポイントを決めるといい。ある程度目印が決まり、安定して走れるようになったら、広いコース幅を最大限に使えるようにブレーキングポイントを前後させよう。
実践ダートドライビング2
最初の右コーナーはアクセルを全開にしたまま進入しクリッピングポイントの手前で軽くブレーキを踏む。イン側の壁をかすめるようにして右コーナーをクリアーしたらすぐに減速。つぎの左コーナーへ切り返そう。この左コーナーではドリフトの角度を大きく取り、イン側をキープして走ること。最後の右コーナーは、コースの中央から右に切り込み、最短距離通ってクリアーしよう。
スノードライビング
180度近く回り込むきついヘアピンでは、何よりも十分な減速が重要。オーバースピードでヘアピンに進入すると、クルマが必要以上にスライドしてしまい、タイヤのグリップが極端に小さくなるからだ。スノー路面では、派手にドリフトさせるよりも、タイヤをしっかりとグリップさせるイメージで走ろう。また、コース幅の狭い場所では、コース脇の壁を使ってスライドを止めるテクニックも有効。
難しい連続コーナー5
最初のS字コーナーを抜け、上りが始まったところで減速を開始。丘の頂上にある高速左コーナーは縁石が広いため、これを利用してイン側をショートカットすれば、190キロ以上でクリアーすることが可能だ。左コーナーを抜けたらすぐに減速し、次の右コーナーに進入しよう。最後のS字コーナーは、後半の右コーナーの縁石が広くなっているが、大きく乗ると姿勢が乱れるので注意すること。
難しい連続コーナー6
最初の緩やかな左コーナーでは、立ち上がりでアウトまで進まずに、コーナーの中央を走ること。クルマが直進状態になったらブレーキを踏み、S字コーナーに進入していこう。S字前半の左コーナーでは、イン側の縁石も利用して、できるだけ左に寄っておくといい。最後の右コーナーへは軽くブレーキを踏んでから進入し、リアをほんの少しスライドさせながら曲がり、アクセル全開で立ち上がろう。
1ラップ走行(ニュル)
教習車はアシスト機能のないハイパワーFR車であるため、リアのスライドに注意して運転する必要がある。コーナーからの加速で急にアクセルを全開にしたり、縁石にタイヤを乗せ過ぎないように注意しよう。走行ペースが上がってくると先導車に追いついてしまうので、追突や追い越しにも注意すること。先導車のブレーキランプをよく見て、先導者とリズムを合わせることがタイム短縮のコツだ。
卒業試験
この試験のポイントは、2ヵ所の低速コーナーの立ち上がりで、ホイールスピンを防ぐこと。通常はギアを2速まで落としてから加速するが、そうすると簡単にタイヤが空転してしまい、操作も非常に難しくなる。そのため、この試験ではギア操作をまマニュアルにせっていし、低速コーナーでは3速を使って立ち上がる方法がオススメ。それでもタイヤが空転したときは、一瞬アクセルを離すといい。
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送