セッテイングの影響
車高調整
車高調整で後ろよりも前を２０mm低くした状態と、前よりも後ろを同じく２０mm低く
した状態とでそれぞれ平均ラップタイムを計測しました。たかが車高とあなどるなか
れ、たったそれだけで平均ラップタイムは９秒違った。前下がりは有効だと言える。
キャンバー角
コーナーリング中のクルマは遠心力で傾き、タイヤも斜めに接地して、グリップが
最大限に活かせない。キャンバー角は、あらかじめ少し斜めにタイヤを接地させる
ことで、コーナーリング中にタイヤがなるべくまっすぐ接地するよう考えられたものだ
それだけにちょっといじるだけで効果はあるが、いじりすぎは逆効果になる。
